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デザインツールのトレンド!【Figma】のメリット・デメリット

WEBノウハウ

2023-09-29

figma_m&d_top

こんにちは!8月からCreative.LABに仲間入りしました!Kと申します!

皆さんはWEBデザインをするとき、どんなデザインツールを使っていますか?

私はCLに入ってから初めて業務で「Figma」を使い始めました!Figma歴なんと1ヶ月ちょい!

そんな今だからこそ言える正直な感想を踏まえてFigmaのメリット・デメリットを解説いたします!

1.そもそもFigmaとは?


①Figmaについて

Figma(フィグマ)はブラウザ上で共同編集をすることができるコラボレーションインターフェイスデザインツールです。

ツールのダウンロードをせずともブラウザ上でも使用ができるため、利便性が高く、デザイナー以外の方でも簡単に使用することができます。


②なぜ近年主流に?

数年前から話題になってたFigmaですが、2022年にAdobeがFigmaを買収し、

さらに2023年1月にAdobe Creative CloudのページからXDがなくなって、Figmaの注目度がさらに上がりました。

2.Figmaのメリット

①無料

なんといってもこれ。非常に導入しやすいですね。


②複数人による同時作業

同じデータを複数人でリアルタイムに編集→反映できます。

また、データを共有する際に、データファイルを送付せずともURLを送るだけで簡単に共有できます!

しかもコメントを残す機能もあるため、クライアントとメール等でファイルや文章でやりとりをせずとも、

直接データにコメントを入れてもらえば、修正→反映→確認がものすごく時短に!


③動作が軽い

サクサク動きます!

また、自動保存をしてくれるので、使用しているツールやパソコンが急に落ちて、

今までやっていた作業がほぼやり直し…というデザイナーの悲しみあるあるがなくなります。


④デザインの更新が容易にできる機能がたくさん


◼️オートレイアウト・・・余白やレイアウトの配置を設定すると、自動で配置やサイズの調整を行ってくれる 

◼️コンポーネント・・・デザインの再利用性を高めるために作成した部品→作成したものは使い回し可能


その他にも本当にたくさんの便利な機能があります。

3.Figmaのデメリット

オフラインで使用できない


でも、逆に言えばオンラインなら誰でも使用できますね。

4.まとめ

あくまで主観的な感想となりますが、WEBデザインツールとしてはFigma一択・最強ツールだと感じました。


Illustrator・・・イラスト・ロゴなどのベクターデータの編集

Photoshop・・・高度な画像編集

Figma・・・WEBサイトデザインやUI・UXデザイン


という形でそれぞれのツールのメリット部分を使い分けていこうと思います。


もしまだFigmaを使ったことがない方はぜひ気軽に無料版から始めてみてはいかがでしょうか?