WEBノウハウ
2022-07-22
こんにちは。CLスタッフIです。
以前「初心者でも分かる!ドメインとは?基礎知識」で ドメインとはどんなものがあるか、独自ドメインのメリットなどをお話ししました。
今回は実際にドメイン取得をする際の手順、チェックすべきことご説明します。
独自ドメインは一度取得するとずっと使用していくものなので 名前、ドメインの種類もこだわりたいところ。
ですが、会社やお店に合ったドメインか?そもそも取得できる?費用は? など決定のポイントとなることが多くあります。
会社・お店に合ったドメインを選ぶ
ドメインの種類はたくさんあります。種類によって特定の組織、団体に適したもの、 取得に条件があるもの、費用も様々です。
・.co.jp :1組織につき1ドメインのみ、日本国内で登記を行っているなど諸条件あり
日本の上場企業97%が登録している信頼できるドメイン。
・.jp :日本国内に住所をもつ個人・団体・組織 が取得可能。日本を表す定番ドメイン。
・.com :日本国内に住所をもつ個人・団体・組織であれば、用途に関係なく誰でも可能 。世界登録数No1の定番ドメイン。
・.ne.jp :ネットワークサービス提供者。個人、法人問わず取得可能。
・.biz :日本国内に住所をもつ団体・組織。商用利用にのみ使用が可能。ビジネスを表した企業向けドメイン
上記はよく見るドメインであり、ほんの一部にすぎません。取得費用も2,000円前後~10,000円前後と様々です。
利用できるドメインか調べる
ドメイン名が決まったら実際に利用可能なのかを調べます。
ドメインはインターネット上における住所のような役割なので 全く同じものは作成できません。
利用可否が分かるサイトは多くありますが、 調べる際の一例を見てみましょう。
上記の例だと"creativelab"というドメインを取得したい場合、
ほとんどのドメインが既に取得されており、”.mobi"なら取得できることが分かります。
しかし、”.mobi"はモバイル端末向けに作られたドメインのため、
つくりたいHPに適していない。。。ドメイン名を変えよう! という判断にもなります。
取得する目的も踏まえ、会社に合ったドメインを選択することが大切です。
レジストラを決定する
レジストラとはドメインを管理する事業者のことです。つまりどこでドメインを購入するかです。
レジストラによって、取得できるドメインの種類・取得費用が異なります。
また、ドメインを取得し、管理するにはサーバーも必要になるのでサーバーレンタルも併せてできると管理が簡素化できます。
費用面、管理面を踏まえて決定することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これからHPを制作する方、ドメイン変更を検討中の方の参考になればと思います。
Creative.LABのHP制作では、ドメインの新規取得も代行・サポートいたします。この機会にぜひご相談ください。