WEBノウハウ
2022-06-24
こんにちは!CLスタッフIです。
今回は私たちがHP制作の場面でよく使う用語をまとめてみました。
専門用語ではありますが、企業でのHP運用や管理が必須となっている
昨今、特にHP、システム担当者の方は覚えておくべき用語です!
1.CMS
Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字をとった略称です。以前CMSとは?について取り上げていますが、
簡単にいえばHTMLなどのWeb専門知識がない方でも、簡単にホームページの作成・更新・運営ができるシステムのことです。
2.ワイヤーフレーム
HPのレイアウトを決定するための設計図です。各ページのどこに
なんのコンテンツを載せるか骨組みだけで表します。
デザインは反映されません。
▼ワイヤーフレームサンプル
3.サイトマップ
サイト全体のページ構成を地図のように一覧で記載しているページのことです。
ユーザーや検索エンジンにサイトにどんなページやコンテンツがあるかを知らせることができます。
4.コンテンツ
サイトに掲載されている一つ一つの情報のことで、具体的には「会社紹介」「商品紹介」などのページのことです。
これらを組み合わせてページを構成します。
5.ファーストビュー
HPにアクセスした際に最初に1画面で表示される部分です。
fv(エフブイ)ともいいますが、fvで訪問者にどれだけのことを伝えるか、どう見せるかがとても大事です。
6.ヘッダー・フッター
ヘッダーはHPの上部で会社名はもちろんのこと、メニューや会社住所、連絡先なども配置します。
フッターはHPの下部に位置します。HPを構成するメニューを一覧表示したり、会社住所などを表示します。共に全頁共通で表示します。
7.グローバルナビゲーション
Webサイトの全ページに共通して表示するメニューです。
主要なコンテンツへのリンクがまとめられており、訪問者が目的とする情報に行きつきやすい工夫が必要です。
5~7については以下の画像が実際のイメージです。HP制作の打ち合わせの際にも頻出のワードです。