WEBノウハウ
2022-03-04
こんにちは。CLスタッフIです。
今日は、昨今の世界情勢を背景とし、非常に被害リスクが高まりつつあるサイバー攻撃についてお話します!
経済産業省からもこのような事態に備えるように注意喚起が呼びかけられました。
サイバー攻撃を受けるのは大手企業だけではありません。一企業のシステムにサイバー攻撃を仕掛け、そこを踏み台にして、
より広域なサイバー攻撃を実施するなど政府機関や大企業、金融機関だけでなく、
日本の中小企業もその危険に晒されることが不思議ではなくなっており、可及的速やかな対策がもとめられています。
今日はサイバー攻撃の中でもWebサイトへのサイバー攻撃について深堀りしていきます。
1.サイバー攻撃とは
サイバー攻撃とは、サーバ、パソコン、スマホなどの情報端末に対して、
ネットワークを通じてシステムの破壊や データの窃取、改ざんなどを行うことです。
目的は、単純な金銭・個人情報の搾取だけでなく、企業・団体・国家等のイメージダウンや弱体化等があげられます。
2.Webサイトへのサイバー攻撃とは?
オープンソース型CMSの脆弱性を狙った攻撃がとても増えています。
オープンソースとはプログラムのソースコードが無償で公開されており、誰でも利用や修正(改変)ができるライセンスを指します。
この仕組みによりWebサイトのコンテンツを書き換えたり、Webサイト内にランサムウェアを埋め込み、
Webページ内の広告をクリックするだけでウイルスに感染させたりと手口は様々です。
3.サイバー攻撃への対策方法
従業員へのセキュリティ対策意識を向上させることは前提として、使用しているCMSのアップデートをきちんと行うことも重要です。
また、HPの運用・保守の体制強化は必須であると言えます。
4.対策にOWLetがおすすめな理由
Creative.LABがHP制作に使用するOWLetでは安心安全のセキュリティ対策を実施しています。
・クローズドソース(外部非公開)のシステム
→システム脆弱性のリスクが極小に
・AWS,IBM Cloud,GCP,MicrosftAzureなどのメジャーサーバ利用
→高いサーバスペック環境を提供
・運用サーバの3台体制の冗長化体制
→通常の3倍のコストをかけ、サーバ運用リスクを極小に
・OWLetシステムの自動バージョンアップ対応
→運用面でバージョンアップの漏れがありません。
・24時間365日の有人監視による保守体制
→サーバ運用・保守会社と連携し、常なる有人監視・対応体制を提供しています
・暗号化通信「SSL」の標準対応
・外部との連携によるセキュリティ対策
・サイバー保険無料付帯
→2020年12月より三井住友海上火災保険様と提携し、業界でも先駆けとなる、取り組みです。
万が一の事態に備え、保険を付帯することにより、より盤石なサービス提供体制を整えております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サイバー攻撃が急増している、話題になっていると知りつつも、どう対策したらいいのか?
対策には膨大な費用がかかるんじゃないか?といったお悩みも多いと思います。
ぜひこの機会にCreative.LABにご相談ください。