WEBノウハウ
2021-10-15
こんにちは、Creative.LABです。
以前の記事でSEOとは、「検索エンジンに評価されやすいように、ホームページの構造やホームページ内のコンテンツを調整すること」と解説しました。
SEOとは?メリット・デメリットもわかりやすく解説
今回は、具体的なSEO対策方法の中でも「内部対策」に注目して解説します。
なんだか難しそう…と心配している方もご安心ください!
簡単にできる対策をピックアップしたので、まずは”4つ”を意識して設定してみてください!
目次
・SEO内部対策とは ・内部対策の2つの目的 ・初心者向けの内部対策ー内容を正しく伝える施策 |
SEO内部対策とは
SEO対策は大きく分けて、外部対策と内部対策があるといわれています。
当記事で解説するのは「内部対策」です。
内部対策とは、自社サイトの内部で行う対策のことです。
サイト上のテキストや画像、HTMLタグ、リンクなどサイト内部の要素を改善します。
一方「外部対策」とは、「自社サイト以外の外部サイトから評価され、リンクを掲載してもらための施策」です。
良質なコンテンツを作り、沢山のリンクを集めているサイトは、検索エンジン(Googleなど)に評価され、検索順位で優位になりやすいのです。
内部対策の2つの目的
内部対策の目的は大きく2つあります。
①検索エンジンにページの内容を正しく伝えること
②検索エンジンの巡回を促すこと
Googleなどの検索エンジンは、クローラーというロボットがサイト上を巡回し、内容を読みとることで、ページに評価を付けていく仕組みになっています。
目的の一つ目、「検索エンジンにページの内容を正しく伝えること」とは、このロボットにページの内容を伝えることになります。
さらに、ロボットに内容を伝えるためには、サイトに巡回しに来てくれるように促さなければなりません。
初心者向けの内部対策ー内容を正しく伝える施策
今回は、数ある施策の中でも、Webに詳しくない方でも取り組みやすい「内容を正しく伝える施策4つ」をご紹介します。
①ページのタイトルにキーワードを含める
タイトルは検索エンジンに内容を知らせる重要な箇所です。
下記のように検索結果にタイトルがそのまま表示されます。
★ポイント★
・大事なキーワードを含める、かつ前半に書く ・何のページなのかパッとみてわかるようなタイトルにする ・文字数は25〜30文字くらい |
②meta descriptionにキーワードを含める
meta description(メタ ディスクリプション)とは、検索結果に表示されるタイトルの下に表示されているページの説明です。
閲覧者と検索エンジンにページの概要を伝える役割があります。
下記のように、タイトルの下に表示されます。