デザイン
2023-09-23
こんにちは、Creative.LABのスタッフTです。
デザインをするときやスライド資料を作成するときに、配色で悩むことはありませんか?
イメージに合った配色を簡単に知ることができたら、業務効率がアップするのではないでしょうか。
そこで今回は、近年話題のAI(人工知能)を使ったカラーパレットツール「ColorMagic」をご紹介します。
1. ColorMagicとは?
AIでカラーパレットを作れるサービスです。
イメージや雰囲気などの「キーワード」を入力すると、AIがカラーパレットを生成してくれます。
ColorMagicは、ChatGPTでも使われているOpenAIのAPIを使って実現しているそうです。
しかも、制作期間は約1週間ということで驚きです!
アカウントを作成しない場合は、1日3回までカラーパレットを生成できます。
アカウントを作成しログインすれば、1日10回までカラーパレットを生成できます。
アカウントは無料で作成できますし、色の調整やお気に入り登録の機能が使えるようになります。
さらに有料のProプランにアップグレードすると、カラーパレット作成と生成履歴、お気に入り登録が無制限になります。
◎料金(2023年3月24日時点)
年間プラン¥480円/月 月間プラン¥680円/月
2. ColorMagicの使い方
ColorMagicの使い方はとても簡単です。
「パレットをつくる」をクリックし、イメージや雰囲気などのキーワードを入力し「生成する」をクリックするだけです。
「春」と入力して生成してみます。
下記のようなカラーパレットが生成されました。どれも春らしいカラーですね^^
「同じワードで再生成」をクリックすると、別のカラーパレットを生成することもできます。
なお、キーワードは複数入力することができます。
こちらは「春 運動会」で生成してみたカラーパレットです。
カラーパレットのカラーコードはクリックするとコピーされるので、簡単にデザインなどに使用できます。
3. まとめ
いかがでしたでしょうか。デザイナーさんはもちろん、日頃の資料づくりなどにも活かせそうなサービスなのではないでしょうか。
今後ますますAIの進歩に注目が集まり、様々なサービスやツールが生まれることが期待されています。
AIを活用したサービスを上手く使用し、業務の効率化やコスト削減などに役立てていきましょう。