デザイン
2022-12-16
こんにちは、Creative.LABのスタッフY.Mです。
広角レンズで撮影した風景や、大きな建物をすべて画角に収めたときに、被写体が歪んでしまうことがあります。
せっかく綺麗に撮影しても、歪みや違和感があると気になりますよね。
今回は、画像編集ソフト「Photoshop」を使って被写体の歪みや傾きを補正する方法を2つご紹介します!
■「遠近法ワープ」で補正する方法
高い建物を撮影した時などに起きる、遠近感による歪みを補正します。
建物の'面'がはっきりしているときに使いやすい方法です。
1.上部メニューバーから「編集」▶︎「遠近法ワープ」を選択します。
2.ドラッグして四角をつくり、四隅のポイントを建物にあわせます。
※上部メニューバーから「表示」▶︎「表示・非表示」▶︎「グリッド」にチェックをつけて、グリッド表示をすると傾きがわかりやすくなります。
3.上部に表示される「遠近法ワープ」のメニューから、「ワープ」を選択します。
4.「ワープ」の隣にある格子マークを選択すると、自動で補正することができます。
※手順3で「ワープ」を選択すると、手順2で作成したポイントの見た目が変わります。
このポイントをグリットに合わせて動かし、手動で傾きを補正することもできます。
5.被写体が台形に補正されると余白ができるので、トリミングして調整します。
before
after
■フィルター「レンズ補正」で補正する方法
歪みの補正と、光量や角度、拡大縮小などを同時に補正することができます。
1.上部メニューバーから「フィルター」▶︎「レンズ補正」を選択します。
2.画面下にある「グリッドを表示」にチェックを入れ、画面右側のメニュータブを「カスタム」に切り替えます。
3.グリッドを目安にしながら、調整していきます。
建物が上に向かってすぼまっている画像であれば、「垂直方向に遠近補正」をマイナスにします。
魚眼レンズで撮影したように弯曲している場合は、「歪曲収差」をプラスにします。
必要に応じてその他の項目も設定し、調整が完了したらOKをクリックします。
before
after
■注意点
「遠近法ワープ」では、無理矢理建物を真っ直ぐにしているので背景に透明な箇所がでて、トリミング必須となります。
また歪み補正をすると、画像に写っている他の部分にも影響がでます。
実際の縦横比も変わってしまい、逆に違和感が出てしまうこともあります。
補正機能を使うときはこの特徴を理解し、自然な補正となるように少しずつ調整するように心がけましょう。
■まとめ
Photoshopでの歪み補正の方法をご紹介しました。
せっかく綺麗に撮影した写真ならば、歪みのない状態にしたいですよね。
補正機能の特性も理解した上で、自然な写真に見えるように活用してみてください!
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