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2023-12-04
こんにちは、Creative.LABのスタッフY.Mです。
WebサイトのデザインやUIは、「わかりやすさ」が重要なポイントではありますが、国が変わればどうでしょうか。感性や考え方が変わるのは当然のように思えます。
海外の方が作る・見るWebサイトはどういったものだろう?
気になったので、今回は国際的に展開している企業の海外Webサイトと日本Webサイトを比較していきます!
※海外Webサイトは英語圏向けのものを引用します。
■スターバックス
【日本】https://www.starbucks.co.jp/
【海外】https://www.starbucks.com/
まずはスターバックスのトップページです。
日本版は、メインビジュアルにおすすめ商品とコンテンツの画像を3分割にして掲載しています。
その下には企業からのお知らせとして、最新の商品情報などがあり、さらに、オンラインストアや企業全体からの情報発信コンテンツを掲載しています。
海外版は、メインビジュアルの区別が無いかのように全体的に大きく画像を配置しています。
冷たいドリンクや軽食などのメニューページへの導線が非常にシンプルで、目的が明確になっています。
商品ページも見てみると、海外はシンプルな画像と名前だけ。それに対して日本の方は価格表示があるのと、商品ごとに異なる背景にした画像を使用していました。
【日本】
【海外】
■TOYOTA(LEXUS)
【日本】 https://lexus.jp/
続いてTOYOTAからLEXUSのシリーズページを比較します。
日本版は、シリーズのラインナップやお知らせ情報、サービスなど、様々な情報が掲載されています。
海外版は先述のスターバックス同様に、画像や映像を大きく配置しており、情報よりもイメージを重視しているような構成になっています。
■Apple