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2023-02-01
こんにちは。Creative.LABスタッフhです。
「Webサイト内の画像の表示速度が遅い・・・」と困った経験のあるかたはいらっしゃいませんか。一度は思ったことがある方が多いのではないかなと思います。
今回は、そんな時に使える圧縮率の高い画像フォーマットの「WebP(ウェッピー)」について解説させていただきます。
「WebPとは」
圧縮率の高い画像形式のことです。 2010年にGoogleから出たものですが、他のブラウザに対応していないことから長らく普及していませんでした。ですが、2020年から主要ブラウザでも使えることができるようになりました。
「WebPのメリット・デメリット」
メリット
・ファイルサイズの軽量化 こちらが最大のメリットと言えます。
WebPはJPGより圧縮効率が高いため、画質を保ったまま軽量化することができます。
ファイルサイズは軽く見た目は変わらないまま変換が可能となりました。 ・透過もアニメーションにもできて圧縮率も高い
デメリット
・変換にひと手間がかかる 数点の変換であればWebサービスを使うことで簡単にすることができます。
おすすめの変換サービス→https://saruwakakun.com/tools/png-jpeg-to-webp/
しかし、大量に変換が必要な場合は、ソフトをダウンロードするなど手間がかかります。
・Windows OSがWebPに未対応? エクスプローラ上では見れるものの、フォトビューアで見ることができません。
WebPをフォトビューアで見たい場合は、対応しているビューアをインストールする必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。名前は知っているけど導入したことはなかった方もいると思います。
WebPを使うことで、画像が軽量化されサイトの読み込みが早くなり、SEO対策にも効果があるとされているので、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。 また、Creative.LABではホームページのお悩みを改善するセミナーも定期的に開催しております。ホームページのどこを改善すればいいのかなどポイントをお伝えしています。
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